執筆予定
FIRフィルタとは
概要、FIRフィルタの特徴 フィードバックなし IRがかならず有限長 長所 (リプルとかを気にしなければ)設計が容易 (「[線形位相](/study/sp/dsp/phase?key=linear_phase)」とか「[最小位相](/study/sp/dsp/phase?key=minimum_phase)」化も簡単) 常時安定、誤差蓄積なし 短所 次数が高めになりがち 伝達関数、ブロック図を出して説明 線形位相な場合には、係数の対称性から多少演算量を削れる。 設計 インパルス応答がそのままフィルタ係数になる。 有限長で打ち切るため、リプルが生じる。 リプル軽減のために窓掛けしたりする。 もしくは、数値解析的な手法(例えば、Remez法)を使って等リプル化したり。 最小位相化(次数が少なめで済む)したりすることも。
伝達関数
Y
=
ai
z-i
X
N-1 |
∑ |
i=0 |
ブロック図
サンプルソース: FirFilter.cs