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岩永 信之(Nobuyuki Iwanaga)

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書籍

スラスラわかるC#

内容紹介

Microsoft MVPが解説するC#入門書の新定番! 本シリーズは、初めてプログラミングを学ぶ人や学生など、各種プログラミング言語の習得を目指す層に向けた、新しい入門書です。「プログラミング関連の知識はゼロ」という状態から、プログラミングの基礎知識や作法、言語の基本構文、基本テクニックなどを無理なく習得し、かつプログラムが自力で作れるようになるところまで、しっかりとフォローします。本書の著者はC#を知り尽くしたMicrosoft MVP。他言語にはないC#の特徴を、要点を押さえてわかりやすく解説します。他の入門書で挫折した方やプログラミングに苦手意識を持っている方にもおすすめです。最新のVisual Studio 2012に対応。

以下、本書の「はじめに」より抜粋。

本書は、これからソフトウェア開発について学ぼうという方に向けて、 C#を使ってプログラミングを覚えてもらえるように書かれた入門書です。

「なぜ」を説明する

初心者にとって重要なのは、「この言語がどういう機能を持っているか」ということよりもむしろ、「なぜこういった機能が必要なのか」ということの説明でしょう。C#のような新し目の言語の場合には、過去のプログラミング言語にはあった機能が削られていたり、制限が加えられていたりする部分もあります。こちらも「なぜその機能を削る必要があったのか」の説明が必要でしょう。そこで本書では、各機能に関して、「なぜ追加・削除されたのか」が分かってもらえるような説明を心がけるつもりです。

C#で始めること

時折、 「C# は初入門の言語として適切か」という質問を受けることがあります。 プログラミング言語の進化の歴史を追って、C言語などの古くからある言語から学んでいくべきではないかというものです。

著者は、その必要はないと考えています。歴史といっても、今の技術の背景となっていて今でも重要な部分と、すでに古典となっていて歴史的価値しかない部分とがあります。後者はさらに言うと、現在では作法としてよくないとされる足枷すらもあります。今でも重要な部分はC#からでも学べます。そして、C#なら、足枷も少なく、必要な部分から学べます。

プログラミングは手段

C#には、足枷が少ないといっても、必要とされる機能だけでも多くのものがあります。覚えることが多くて難しいという意見もありますが、他の(言語の機能としては持っていない)言語でも、同様のことを実現するための知識は必要になります。言語機能のサポートを受けられる分、C#の方が楽でしょう。

プログラミング言語を覚えることは手段であって目的ではありません。言語の文法を一通り覚えることがゴールではなく、やりたいことをやれることがゴールです。C#は、現在のソフトウェア開発を楽にする様々な機能を提供します。

著者Webサイト

著者のWebサイト「++C++;」では、「C# によるプログラミング入門」と称してC#の解説を行っていて、このページは現在、加筆・再編集を行っています。本書はこのページの加筆・再編集内容を先取りするものでもあります。ページ公開から10年近い月日が過ぎ、その間に著者が得た知見や、C#自体の進化など、様々な修正が加えられています。

【書籍】Windows8対応〔基本+実用〕Windowsストアアプリ開発入門

岩永 信之、森 博之の2人(敬称略、こっちは素直に五十音順)による共著。

WPF や Silverlight での連載を持っている僕と、 Silverlight の書籍も出している森氏による Windowsストア アプリ開発本。

以下、内容紹介より:

今後、ノートを含めPCの衰退が予測される中、マイクロソフトは、Windows 8では一連の端末向けに新UIを打ち出しています。 実際、過去の資産を考えれば、多くのメーカーがこれへの対応を避けることはできません。 当然、新しいUI向けのアプリケーション開発ニーズが高まるはずです。新UIは、プログラミング的には、より下層から変わります。 iOSやAndroidなどとは異なった複数言語のサポート、Win RTという新APIの採用、Win MDという複数言語間を結ぶメタデータの仕組み、などなど。 本書が、開発にあたっての絶好のガイドとなるでしょう。

【書籍】C#プログラミング すぐに現場で使える知識

中 博俊、猪股 健太郎、 岩永 信之、山本 康彦の4人(敬称略、なぜか実は体重順)による共著。 最終的に、文体などの統一は岩永が行いました。

C++ もしくは Java の経験がある方向けに、 これらとの差分に焦点を当てた C# 入門本です。

3部構成で、以下のような内容になっています。

  • 第1部: C# の文法について一通り説明します。

  • 第2部: C# 特有の機能や、C++、Java との差が大きな部分に焦点を当てて説明します。

  • 第3部: 標準ライブラリの使い方まで含めて、アプリの書き方について説明します。

【書籍】コンピューター プログラミング入門以前

自分の中で、テーマは「CMOS から LINQ まで」。

初心者をターゲットにした本ですが、どちらかというと、副読本的立ち位置です。(なので、「入門」ではなく「入門以前」だったり。)

実務じゃまず必要ないくらい低レイヤーから高レイヤーまで網羅的に概要説明という感じで、普通のプログラミング入門本+これを読んで欲しいというもの。

Java や C# でプログラミングを覚えたという人にも低レイヤーのことは知っておいて欲しいし、 環境的に低級言語しか使えない人も高レイヤーのことを知らないでいいとは思わない。 ただし、そういう幅広い知識は教養として知っておくべきものなので、 「最初は C から初めて Java や C# に移れ」ということではなくて、 副読本として実務と並行して学ぶべきものかなと。 そういう立ち位置の本になります。

書籍 翻訳監修

以下の書籍に翻訳監修として関わっています。

プログラミング.NET Framework 第4版 (Microsoft Press)

(第3版から関わっています)

プログラミング Windows Runtime

勉強会

【コミュニティ】 日本 C# ユーザー会

いちおう代表。

勉強会等あるときの twitter ハッシュタグは #csugjp で。

勉強会資料

勉強会での発表で使った資料(大半は PowerPoint スライド)を、以下の場所に置いています。

Web 記事

【@IT】 WPF 入門

C# や .NET Framework についてはある程度分かっている人向けの WPF 入門。 全11回の連載。

【@IT】次世代技術につながるSilverlight入門

Silverlight 入門記事ですが、タイトル通り、WinRT(Windows ストア アプリ)開発なども視野に入れた内容です。

【@IT】 その他

【Codezine】C# たん

中の人などいない。