概要
前節の「非同期処理の種類」では、非同期処理の種類と、それらを C# でどう書くか(どういうライブラリを使うか)について説明しました。
そこで出てきた、非同期メソッド、Parallel
クラス、並列 LINQ、TPL Dataflow などの言語機能・ライブラリは、
すべて内部的に Task
クラス(System.Threading.Tasks
名前空間)というクラスを使っています。
その Task クラスについて説明
※
本稿の内容はプログラミングの魔導書 Vol. 3に寄稿したものがベースとなっています(分割、体裁、章構成の変更)。
Task クラス
魔導書、非同期処理の内部->Taskクラス http://ufcpp.net/study/csharp/misc_task.html これも統合 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1109/30/news126.html これの ■タスク も
スレッド プール
魔導書、非同期処理の内部->スレッドプール
ワーク スティーリング キュー
魔導書、非同期処理の内部->ワークスティーリングキュー
I/O 待ち
魔導書、非同期処理の内部->非同期I/O http://csharptan.wordpress.com/2011/12/10/%e9%9d%9e%e5%90%8c%e6%9c%9fio%e5%be%85%e3%81%a1/ こっちの方が詳しい